みなさん、こんにちは!
松尾農園では夏の品種のしいたけが続々と出荷されています。今日は松尾農園で一番人気のおいしいたけドレッシングができるまでをご紹介します!

日南町の夏

日南町もすっかり夏空。
夏でも風は涼しくて過ごしやすいんです。
日南町はホタルが沢山見られる場所としても有名、ホタルが元気に飛び回るくらい美しい水と山に囲まれた場所は最高の癒しですね!

しいたけといえば、秋というイメージがあったのですが、ちゃんと夏でも出る品種があるんですね。菌床だから年中食べられるのかとおもっていましたが、原木しいたけでもちゃんと夏に出る品種があると知ってちょっと感動してしまいました。

原木しいたけ

今日は、松尾農園の奥さんが手作りで作成しているオリジナル商品についてお話したいと思います!

松尾農園では多くのオリジナル商品を開発しています。
みなさん、商品ラインナップのページはみていただけたでしょうか?

これだけ沢山の商品を開発するということはかなりの大人数で商品開発をしているだろうなと思いませんか?
私も実際大きな農園なのかなと思っていたんですが…違うんです!

なんと!この数多くの商品開発は松尾農園の奥さんが一人で全て手作りしているんです!!びっくりですよね
私も最初に聞いた時にえ?これ瓶詰めとかも自分で作ってるんですか!?と驚きました。

しいたけは取れる時に一気に採れるのですが、出荷予定より多く撮れたものや形が小さかったり大きすぎたりするものは生しいたけとして出荷できないんだとか。

ぷりぷりのしいたけ

だいたい手の平で軽くつまめるくらいのサイズが出荷に丁度良いサイズだそう。これ以上大きくなっちゃうともう出荷出来ないなんて…もったいないですよね!

手間ひまかけた原木しいたけだからこそ、このしいたけを何か活用出来ないか?と考えて作り始めたのが、この商品の数々なんだそうです。

ドレッシングの手作りの様子

商品化までは沢山の試作品を作り、色々な人に試食してもらって味を少しずつ改良していったそうです。

原木しいたけをもっと美味しく食べてもらいたいという思いで作ったドレッシングはしいたけの旨味がつまり、しいたけファンにはたまらない味!

私も最初に食べさせてもらってからだんだん美味しくなっているのを感じています。会いにいくたびに、色んな人からもらったアイデアを取り入れ常に新しい商品開発に取り組んでおられます。

中でも原木しいたけをふんだんに使った「おいしいたけドレッシング」は使っているしいたけの量がすごいんだとか。
しいたけの食感が苦手な人でも玉ねぎの甘さとしいたけの旨味がつまったこのドレッシングのファンが多いそうです。

ドレッシングにはゆずとうがらしドレッシングという種類もあり、こちらは辛いものが大好きな人に食べてもらいたくて開発。
柚子の香りがふわっと香り、クリーミーで甘そうな見た目とはちがって唐辛子がしっかり利いて辛いものが大好きな人が良くリピートされるそうです。ただ辛いだけじゃなく、隠し味にヨーグルトを使ったりしてどなたにも美味しく食べてもらいたいという思いが商品には溢れています。

パッケージ制作の様子

特に、最近販売開始したプレミアムはもっとしいたけの美味しさを増やしたいと今までのドレッシングより倍近くのしいたけが入っています。
プレミアムはパッケージも見直し、色んな人に手に取ってもらいたいと試行錯誤してるんですよ。
写真は松尾さんとパッケージデザイナーさん。二人でこんなアイデアならもっと伝わりそう!と打合せも楽しそうでしたw

おいしいたけドレッシング

このしいたけドレッシング、サラダにかけるのも美味しいんですが、実はお肉などの料理のソースとして使ってもらってもめちゃくちゃ美味しいんです。

おいしいたけドレッシングの食べ方

無駄な添加物を入れていないのでしいたけと玉ねぎの風味がぎゅ〜っとつまっています!
ドレッシングだけでなく、ソースとしても活用出来るこのドレッシング…まだまだ美味しい食べ方がありそうです♪
Instagramでは松尾農園の奥さんみずからが試したレシピが色々掲載されていますのでぜひ見てみてくださいね。
@matsuo7575 をInstagramで検索してね!

ただ、こちら奥さんが加工場で手作りされているので、大量に生産はできません。なので、このドレッシングが食べたいと思っても地元でも中々お目にかかれません。
遠方の方にもこのドレッシングのファンがいるので、今はインターネットでも販売を開始しています。

県外の方はぜひ商品ラインナップからこのドレッシングをお試しくださいね。
商品の発送まで奥さん自らが丁寧に発送されています。